イスラエル軍の空爆で破壊されたビル=ロイター |
フランスは18日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの衝突激化をめぐり、停戦を求める決議案を国連安全保障理事会に提案しました。フランス大統領府がAFP通信に明らかにしました。イスラエルを擁護するアメリカの反対は必至です。
フランスのマクロン大統領は18日、フランス訪問中のエジプトのシシ大統領とともに、テレビ会議形式でヨルダンのアブドラ国王と会談しました。フランス大統領府によりますと、シシ大統領も決議案に同意したということです。エジプトは安保理理事国ではないものの、イスラエルと国交を結んでいる上、ハマスとのパイプもあり、停戦の仲介を行っています。
安保理は18日、パレスチナ情勢をめぐり非公開で協議しました。衝突激化以降、安保理の会合は4回目ですが、アメリカの抵抗で声明が発表できずにいます。(時事通信)

