(写真:Tass) |
フランスのマクロン大統領とロシアのプーチン大統領は20日、緊迫するウクライナ情勢を巡り電話で協議しました。
ロシア大統領府によりますと、両首脳はウクライナ東部の情勢悪化に関して外交的解決の模索を加速する必要性を議論しました。
ロシア大統領府は声明で「事態の緊急性を踏まえ、両大統領はノルマンディー方式の外相や政治顧問による外交手段を通じた解決策の模索を加速する必要性を認めた」とし、「そうした接触が停戦の枠組み修復を促し、ドンバスの紛争解決を進展させるだろう」と述べました。
一方、フランス大統領補佐官によりますと、マクロン氏がウクライナ東部における緊張の責任は親ロシアの分離独立派にあるとの見方を示したのに対し、プーチン氏はウクライナ側に責任があると主張しました。
両首脳は、OSCE=欧州安保協力機構とロシア、ウクライナの3者協議を21日に開くことで合意したということです。
マクロン大統領はこの日、ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話協議し、即時の緊張緩和に向けた方法について話し合いました。(ロイター)

