
4月28日、労働法改正に反対するストライキ=AFP/TTXVN
(ロイター) フランスで労働法改正に反対するストライキに伴い、石油ターミナルや石油精製所などの閉鎖が続くなか、同国は今後、在庫補充に向け石油の大幅な輸入拡大を迫られる可能性があります。エネルギー情報会社ジェンスケープによりますと、軽油やガソリンなどクリーン・プロダクト最低23万トンを輸送するタンカーが、過去3日間で目的地を仏ルアーブル港などに変更しました。
フランスの昨年5-6月のガスオイル輸入量は日量平均39万バレルでしたが、ペトロメトリックスのマネジングディレクター、オリビエ・ジャコブ氏は「ストがあす終了し、製油所がすぐに再開した場合、在庫補充に向け純輸入は1カ月にわたり日量70万バレルに拡大する見込み」と指摘しました。「さらにストが10日長引けば輸入量は2カ月間にわたり日量70万バレルを維持する必要がある」と述べました。
