(NHK)これは、ウクライナ保安庁が6日発表したもので、先月下旬、フランス人の男をポーランドとの国境の検問所で拘束し、男の所持品から自動小銃5丁と5000発以上の銃弾、それに対戦車砲などを押収したということです。

ウクライナ東部では、政府軍と親ロシア派の散発的な戦闘が続いていて、大量の武器を違法に入手することが、比較的、容易なことから、男は、ウクライナで武器を調達し、フランスへ持ち込もうとしたのではないかとみられています。
この男について、フランスのメディアは、フランス東部の出身で、男の自宅から、極右グループのTシャツが見つかったと伝えています。
フランスは、去年2度のテロ事件に見舞われていて、今月10日に開幕するサッカーのヨーロッパ選手権では、警察官や軍の兵士などおよそ10万人を動員し、テロへの厳重な警戒に当たることにしています。
