
選挙後の記者会見を行ったサルコジ氏(写真:ロイター)
フランス統一地方選挙の第2回投票が29日実施され、サルコジ前大統領が率いる保守系野党・国民運動連合(UMP)などの連立右派が大勝する見通しとなりました。
移民排斥などを掲げる極右・国民戦線(FN)は62人が当選と、改選前の1人から躍進したものの、全体の2%にとどまり、第1党を確保する県はない見込みです。
出口調査によりますと、UMPなど連立右派は102県の3分の2を超える68─69県で第1党となるもようです。
サルコジ氏は党の支持者らに対し「フランス国民はオランド(大統領)の政策と政権を強力に拒否しました。変化の時が来た」と語りました。
オランド大統領の社会党(PS)など左派は61県を制していましたが、その半分を失う見通しです。
