フランスでは去年1月、パリの中心部にある新聞社「シャルリ・エブド」が武装した男たちに襲撃され、当時の編集長や警察官など12人が死亡したほか、東部にあるユダヤ教徒向けの食料品店で立てこもり事件があり4人が殺害されるなど、一連の事件で17人が死亡しました。

事件から1年となるのに合わせて、現場となった新聞社の本社や食料品店など3か所に犠牲者の名前や当時の年齢を刻んだプレートが設置され、5日、除幕式が行われました。

それぞれの現場にはオランド大統領も駆けつけ、みずからプレートを除幕し花をささげて犠牲者を追悼するとともに、集まった遺族を励ましました。

食料品店で当時20歳の息子を殺害されたエリック・コーエンさんは、「事件から1年になりますが息子を失った悲しみはとても大きく、私たちの生活は元には戻れません」と話していました。