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来月行われるロシア大統領選挙に向けて、各地を訪問しているプーチン大統領は2日、第2次世界大戦中、旧ソビエト軍とナチス・ドイツ軍の激しい攻防戦が行われた南部のボルゴグラード、かつてのスターリングラードを訪れました。
現地では、旧ソビエト軍が、この攻防戦で勝利をおさめてから75年になるのを記念して式典が開かれ、プーチン大統領は、戦いに参加した将軍の墓に花をささげて功績をたたえました。
また、町の中心部では、プーチン大統領の訪問に合わせて、ロシア軍の兵士などおよそ1500人が参加して軍事パレードも行われ、戦車や地対空ミサイルシステムなどの兵器が披露されました。プーチン大統領は、先月には第2次世界大戦中、大勢の市民が犠牲になったレニングラード州を訪問し、追悼行事に参加しています。
大統領選挙を前に、激戦地を相次いで訪れる背景には、外敵との戦いの歴史を強調することで、ロシアには強い指導者が必要だと訴え、支持を固める狙いがあるものと見られます。

