(写真:Tass)

プーチン氏は演説の中で、ロシアが保有する兵器の一部は北大西洋条約機構(NATO)よりも進んでいると改めて強調しました。「領土の一体性が脅かされた場合は当然、国家と国民を守るために使える手段をすべて行使する」と繰り返しました。

さらに「核兵器でわれわれを脅そうとする者は、風向きがそちらへ変わる可能性もあることを知っておくべきだ」と警告しました。

バイデン米大統領は今週、米テレビ局とのインタビューで、ロシアがウクライナで化学兵器や戦略核兵器を使う可能性をめぐり、プーチン氏に伝えたい言葉を問われて「やめろ、やめろ、やめろ」と答えました。その場合、アメリカは重大な対抗措置を取るとも表明していました。

プーチン氏が発表した国民の動員について、アメリカのブリンク駐ウクライナ大使はツイッターを通し、ウクライナ東部、南部での住民投票実施とともに「弱さとロシアの敗北」を示す兆候だと指摘しました。

ドイツのハベック経済相は首都ベルリンで記者団に、部分動員は「悪く、間違った展開」だと語りました。(CNN)