ロシア軍の装甲車「BMD4」4台=TTXVN

ロシア大統領府の発表によりますと、プーチン大統領は21日、国防省などの高等教育機関の修了式で演説し、4月に試験発射に成功した新型の大型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマート」(別名サタン2)を年内に実戦配備する計画だと明らかにしました。

サルマートは10以上の核弾頭が搭載可能で、既存の米ミサイル防衛網では迎撃が困難とされます。プーチン氏は、最新鋭の防空ミサイルシステム「S500」についても、軍部隊への輸送を始めたと述べました。
プーチン氏は、「新たな兵器を数年、数十年で部隊に装備することが優先事項だ」と述べ、兵器の開発や改良を進め、軍事力をさらに強化する方針を明示しました。
プーチン氏はウクライナ侵攻についても言及し、東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク州)を「ネオナチから守る」ことが目的だと改めて正当化しました。(読売新聞)