ロシア旅客機墜落現場=EPA


ロシアのプーチン大統領は5日、イギリスのキャメロン首相と電話会談し、エジプトでのロシア旅客機墜落について話し合いました。

ロシア大統領府の発表によりますと、プーチン氏は旅客機の墜落原因に ついて、「公式調査で明らかになるデータで判断する必要がある」と強調しましたた。エジプトとロシア当局は、墜落原因の調査を進めているが、結果は出ていないということです。プーチン氏の発言は、イギリス政府が4日に旅客機が爆弾テロで墜落した可能性があるとする声明を出したことへの不快感を示しました。

イギリス首相官邸によりますと、会談でキャメロン首相は「旅客機が爆発物により墜落したという懸念は深まっている」と伝えました。

また、ロシアのラブロフ外相は5日、エジプトのシュクリ外相と電話で会談しました。ロシア外務省によりますと、会談で両外相は「調査結果を前に墜落原因を結論づけようとするのは非生産的だ」との考えで一致しました。