写真提供: Doan Tan |
席上、フエ議長はフィンランド議会との協力関係を強化する意向を示すとともに、フィンランドに対し、EVIPA=欧州連合・ベトナム投資保護協定を早期に批准し、EVPTA=欧州連合・ベトナム自由貿易協定の実施を加速し、新型コロナによるマイナス影響の克服を目指すよう提案しました。
一方、ヴェフヴィライネン議長はインベンション・イノベーション、科学技術、投資、社会分野などで経験交換を行う用意があると表明するとともに、気候変動対応で協力するよう要請しました。また、EVIPAの重要な意義を強調した上で、この協定の批准を検討中であると明らかにしました。
両議長は議会間の効果的かつ実質的な協力の推進に取り組むと表明するとともに、世界情勢が複雑に推移し、大国間の競争が激化している背景の中で平和、安定、安全保障、海上・上空の自由航行の維持、法の支配の原則の順守は何よりも重要であると強調しました。
同日午後、フエ議長はフィンランドのサンナ・マリン首相と会見した際、フィンランドに対し、両国の企業界の協力の強化を支持するとともに、フィンランド企業にベトナムへの投資拡大を働きかけるよう提案しました。
一方、マリン首相は職業訓練や教師教育協力計画を展開する用意があると明らかにしました。両指導者は多国間協力メカニズムについて話し合い、両国がそれぞれEU=欧州連合とASEAN=東南アジア諸国連合で積極的な役割を果たしていると強調しました。
他方、同日、フエ議長は教育、医療、エネルギー分野に携わるいくつかの企業の代表と会合を行いました。

