会談の様子

8日午前、ハノイで、フエ国会議長がジェリャズコフ議長を歓迎する式典を主宰しました。歓迎式典後、両国会議長は会談を行いました。

会談で両国会議長は、経済・貿易・科学協力に関する政府合同委員会を年内早期に開催し、新たな分野での協力拡大、および市場開放の促進を図ることについて合意しました。また、両国議会は今後も国会、国会機関、友好議員団の交流を継続していく必要があることで一致しました。

地方間の協力に関して両国会議長は、これが両国関係のユニークな特徴であり、両国国民があらゆる分野でより良く協力する機会であると強調しました。

ブルガリア側は、ハイテクや医薬品、情報技術、イノベーション、観光などの分野でベトナムとの協力を促進し、国連平和維持活動やサイバーセキュリティ、地雷・不発弾の除去などに関する経験をベトナムと共有する用意があるとしています。

一方、フエ議長はブルガリア側に対し、ベトナム国民へのビザ発給にさらに便宜を図るとともに、ベトナム人労働者の受け入れを強化するよう提案しました。また、ベトナムはブルガリアに対し、2026年~2028年期の国連人権理事会、2030年~2032年期の国連経済社会理事会、2032年~2033年期の国連安全保障理事会へのベトナムの立候補を支持するよう要請するのに対し、2030年~2031年期の国連安全保障理事会へのブルガリアの立候補を支持するとしています。

会談後、両国の国会議長はベトナム西北部ライチャウ市とブルガリア東南部クルジャリ市の間の協力文書の署名式に立ち会いました。