席上発言に立ったブオン・ディン・フエ国会議長 |
席上、フエ議長は、「タイに在住しているベトナム人コミュニテイはますます成長し、母国に心を向け、団結精神を持って、成功を収めてきた」と強調しました。フエ議長によりますと、現在、タイでは20か所以上のベトナム寺院と3か所のホーチミン主席遺跡があり、その中の2か所の遺跡はベトナム人が管理しているものです。
また、タイは世界初の「ベトナムタウン」が建設された国である一方、タイの国立大学であるウドーンターニーラチャパット大学はベトナム学研究センターを設立したとしています。
ブオン・ディン・フエ国会議長とタイに在住しているベトナム人コミュニテイの代表者 |
フエ議長は、「ベトナム国会と政府は両国間の貿易関係を促進することで一致し、外国投資の誘致における競争力を向上させるための投資奨励政策を点検している」と明らかにするとともに、国の発展事業に貢献する国外在留ベトナム人を顕彰することに触れ、「これらの人々のなかには法的書類が不足するものもいるが、関連各機関はあらゆる適切な措置をとる」と強調しました。
さらに、国外在留ベトナム人学生への奨学金を増額させることや、タイ側と協力してホーチミン主席遺跡を保存・改修することなどに関する提案に耳を傾けました。この機に、フエ議長はタイ在留ベトナム人コミュニティに対し、100セットのベトナム語学書を寄贈しました。
これとは別に、同日午後、ブオン・ディン・フエ国会議長はウドーンターニーラチャパット大学を訪れました。この席で、フエ議長は、同大学とベトナム側との協力、および、ベトナム語専攻の設立を高く評価し、「ウドーンターニーラチャパット大学がベトナム学研究センターを設立したことは意義深いこものであり、両国間の教育協力の成果を示す」と明らかにしました。


