(写真:TTXVN)

6日、オーストリアの首都ウイーンで、在オーストリアベトナム大使館や、計画投資省、オーストリア商工会議所の共催により、ベトナム・オーストリアビジネスフォーラムが開催され、オーストリアを訪問中のブオン・ディン・フエ国会議長らが出席しました。

席上、フエ議長はベトナム経済の状況を紹介し、その中で、「2020年、新型コロナウイルス感染症の影響を受けるにもかかわらず、ベトナムのGDP=国内総生産の伸び率は2・91%に達し、比較的な水準にある。IMF=国際通貨基金の予測によると、2021年のベトナムGDP成長率は6・5%に達し、6%という世界の平均水準より高くなる見通しである」と明らかにしました。

外国投資問題に関し、フエ国会議長は、「ベトナムは外国投資の誘致を促進しながらも、質と効果が高いプロジェクトや、ハイテク、環境保護、インベンション・イノベーション、R&D、デジタル化などを重視し、これらを外資プロジェクトを評定する基準と見做している」と確認しました。

ベトナムとオーストリア関係に関し、フエ氏は、「双方は、互恵原則に基づき、両国間の貿易・投資を促進し、企業間の連携を強化する必要がある」と訴えました。また、「ベトナムは、オーストリアと6億5000万人の人口を持つASEAN市場、および、8億人の人口を持つ環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定加盟諸国の市場を結びつける懸け橋としての役割を果たす用意がある」と確認しました。

さらに、オーストリア企業に対し、「オーストリア政府がベトナムの新型コロナウイルスとの闘いを支援するように働きかけるよう」求めました。同日、フエ国会議長は、IPU=列国議会同盟のドゥアルテ・パチェコ議長と会見しました。席上、両氏は、IPUの活動を促進することや、IPUと国連との関係を強化していくことなどで一致しました。