(写真:AP) |
フィリピンのマルコス大統領は25日午後、マニラ首都圏のケソン市にある下院議会で就任後初めてとなる施政方針演説に臨む予定で、マニラ首都圏では3日前から銃の所持を禁止したり各地に検問所を設けたりして厳しい警備態勢が敷かれていました。
捜査当局によりますと、容疑者の男は大学の警備員と銃の撃ち合いになり、車で逃走したところを警察官に取り押さえられましたが、会場にいた南部の自治体の元市長や警備員ら合わせて3人が死亡、1人がけがをしたということです。
マルコス大統領は施政方針演説に先立ち、議場近くで例年認められてきた抗議デモをことしは禁止したほか、過去最大規模の2万2000人余りの警察官を会場周辺に配置していましたが、事件後に自身のSNS上で「ショックを受け、悲しみに暮れている」とコメントするなど、事件の発生に現地では衝撃が広がっています。(NHK)

