[ロイター] - フィリピンのドゥテルテ大統領は12日、既存の防衛条約や軍事同盟を今後も維持する意向を表明しました。発言により、米国とフィリピンの安全保障関係に関する先行き不透明感が増し、混迷は深まりました。

過去1週間にわたって反米的な物言いを繰り返してきた大統領は発言を一転させ、米国との防衛同盟の維持を示唆しました。外交政策については「再編成」を意図していると主張しました。一方で、10年来の伝統となっている米軍との合同軍事演習は中止すると改めて述べました。
外交政策の再編成の一部は、中国やロシアと交渉を申し入れることにあります。大統領の両国に対する評価は高く、10月18日から21日にかけての中国訪問を皮切りに、数週間以内に両国を訪問する予定です。
