中国がベトナム東部海域いわゆる南シナ海の大半で領有権を主張し、人工島の建設などを進めているのを受け、フィリピンのガズミン国防相は、25日、マニラ南方にある海軍基地で記者団に対し、アメリカに対して同盟国支援のための「より強い関与」を要請する考えを示しました。


(写真:soha)

同相は「ハワイで、アメリカのカーター国防長官と27日に会談する際に、アメリカの関与を強化するよう求める」と語りました。また、「アメリカ側にわれわれへの支援の範囲や、支援のために何ができるのかを問いたい。われわれは今まさに抑圧を受けているのだから」と述べました。

さらに、「海上で起きている状況を懸念している。航海の自由、飛行の自由が阻害され、国際領域を飛行する米国の航空機でさえ見とがめられる」と指摘しました。