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フィリピン火山地震研究所は声明で、マヨン山の山頂火口が明るくなっているのは溶岩が流れ出す前兆で、これまでに3回の水蒸気の噴出によって水蒸気と灰が交ざった噴煙が生じたといいます。
同研究所は「マヨン山の不安定さが比較的高い状態で噴火口までマグマが上昇し、噴火が数週間もしくは数日のうちに発生し得ることを意味している」と説明しています。
フィリピンの災害当局が英字紙マニラ・ブレティンに語ったところによりますと、火山周辺地域に住む900世帯以上が学校などに一時避難しました。
標高2460メートルのマヨン山は首都マニラの南東およそ330キロに位置する活火山で、噴火を繰り返してきた長い歴史を持ちます。
2013年5月には噴火当時マヨン山に登っていた外国人旅行者4人とガイド1人が死亡しました。また1814年の噴火では溶岩がカグサワの街を埋め尽くし、1200人以上が死亡したという記録が残されています。

