フン首相は、今後の重点分野として、安定的で強靭なサプライチェーンの構築や、ロシア極東と東南アジアを結ぶ物流ネットワークの発展を挙げました。また、クリーンエネルギーやLNG、水素、洋上風力発電、省エネルギー技術などの分野で連携を拡大し、エネルギーをASEANとロシアの協力関係を支える重要な柱とする必要性を強調しました。
さらに、技術革新とデジタル変革を新たな成長分野と位置づけ、イノベーション支援やテクノロジー企業、スタートアップの育成を通じて、双方の企業を結び付けるイノベーション・エコシステムの形成を提案しました。
このほか、フン首相は、ベトナムがASEANとユーラシア経済連合(EAEU)、そしてロシアとの貿易・投資協力を促進する橋渡し役を果たしていく考えを示しました。
同日午前、フン首相率いるベトナム代表団は、タタールスタンで開かれた展示会「メイド・イン・タタールスタン(Made in Tatarstan)」を視察しました。
