インドのナレンドラ・モディ首相の招きに応じて、レ・ミン・フン首相とベトナムの高級代表団は、現地時間の12日午前、インドの首都ニューデリーにあるインディラ・ガンディー国際空港に到着し、12日から13日までの日程で、第18回BRICS首脳会議への出席と、インドとの二国間協議を行うためのインド訪問を開始しました。

今回の訪問で、フン首相は第18回BRICS首脳会議に出席し、「イノベーション、協力、持続可能な開発の強化・包摂的な世界の成長の未来を形作る」をテーマとする公開討議に参加し、演説する予定です。

この中で、平和や経済成長の促進、持続可能な開発、世界的な課題への対応など、国際協力が直面するさまざまな重要課題について、ベトナムの見解や評価、提案を示します。これを通じて、ベトナムがBRICS加盟国やパートナー、そして国際社会とともに、新たな成長の原動力を生み出し、連結性を高め、開発協力を強化していきたいとのメッセージを発信します。また、フン首相は、首脳会議に出席する各国の首脳や国際機関の代表とも二国間で意見交換を行う予定です。

多国間の活動に加え、フン首相は、インドの指導者や関係機関・企業などのパートナーとも、数多くの重要な協議を行います。

これらの協議では、ベトナムとインドの関係における実質的な成果を上げるため、経済、貿易、投資、科学技術、インフラの連結性などの分野での協力促進を最優先課題として取り上げます。中でも、2030年までに両国の二国間貿易額を250億ドルに引き上げるという目標の実現に向け、取り組みを一層推進します。