5日、チェコの首都プラハで、ベトナム・チェコ経済協力シンポジウムが行なわれ、チェコの高官や各部門、機関の代表およそ100人が参加しました。
シンポジウムでは「今後、ベトナムとEU=欧州連合とのFTA=自由貿易協定が批准、発効されるなばら、ベトナムとチェコとの経済、貿易、投資協力関係には突破口を作り出す必要がある」との見解が明らかにされました。
シンポジウムで発表されたベトナムとチェコの代表の報告はいずれも、両国間の経済、貿易、投資、観光分野における協力の潜在力が豊富であるということを明らかにしました。
チェコ駐在ベトナム大使館のホ・ミン・トァン大使は「これまで、ベトナムはチェコで貿易、投資、観光振興会議を幾度も開催してきた。これらの会議ではベトナムの経済社会発展、農産物の輸出能力が紹介された他、ベトナムとEUとのFTAのPRが優先課題となる」と明らかにしました。トァン大使は次のように語りました。
(テープ)
「本日のシンポジウムにはチェコの多くの部門や経済グループ、大手企業の代表が参加しますので、これを機に、私はベトナムとEUとのFTAを詳しく紹介しました。これを通じて、チェコの企業はこの協定を深く理解した上で、チェコ政府と国会に対し、この協定を早期に締結できるよう働きかけます。」
シンポジウムでは、ベトナムと協力して、事業活動を行なっているチェコの企業や団体は経営に関する経験を交換すると共に、ベトナムとEUとのFTAが締結されることは両国の経済協力に多くのチャンスをもたらすことを望んでいます。
