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フランス東部リヨン近郊のロマン・シュル・イゼールで4日、刃物を持った男が突然、商店の中にいた人や通行人を次々と襲い合わせて2人が死亡し、5人がけがをしました。
首都パリの検察によりますと、男は1987年生まれのスーダン出身で、現地のメディアは難民だと伝えています。
検察によりますと、男は犯行からおよそ15分後に治安部隊に取り押さえられ、その際、歩道にひざまずいてアラビア語で祈りをささげていたということです。
また男の自宅を捜索したところ「無宗教の国で生きていくことを嘆く、手書きの宗教的な文章が見つかった」ということで、テロの疑いもあるとみて捜査を始めました。
フランスでは現在、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため全土で厳しい外出制限の措置がとられていますが、食料品などの買い出しのための外出は許可されていて、現地のメディアによりますと事件当時、現場の近くのパン屋などには客の列ができていたということです。
検察は容疑者の男の知人も拘束していて、犯行の詳しい動機などについて捜査しています。

