11月4日、クリストフ・ラップ氏はエボラ出血熱に感染した患者が同氏が勤務する病院に搬送されるとの知らせを電話で受けました。フランスで治療を受ける初の感染者です。

パリ近郊にあるベジャン軍病院の感染症・熱帯病担当責任者であるラップ氏は数時間以内にチームのメンバーを集めました。エボラ出血熱患者の治療に関する訓練を受けたスタッフ75人のうち50人が呼び出され、病院内の隔離区域で24時間態勢の治療に当たりました。

ラップ氏は「訓練を重ねていたので準備はできていた。一人一人が自分の役割を分かっていた」と述べました。