フランス気象局によりますと、フランスでは24日、24時間の平均気温が30度に達し、観測史上最も暑い一日となりました。前日に記録された29.9度を上回り、わずか1日で最高記録を更新しました。

首都パリを含む国内の各地域では、気温が40度を超えました。パリから西南西に約450キロ離れたパリュオーでは43.8度を記録しました。

一方、英気象庁は同日、南部ハンプシャー州のゴスポートで気温が36.1度に達し、英国における6月の最高気温記録が1日のうちに3度更新されたと発表しました。

気象庁は夕方、X(旧ツイッター)への投稿で、「新たな観測値により、ゴスポートで36.1度を記録し、6月の暫定最高記録を更新した」と述べました。

これまでの6月の国内最高気温は、歴史的な熱波に見舞われた1976年に記録された35.6度でした。

極端な暑さは今後も続く見通しで、熱中症などの警戒アラートの最上位である「赤色警報」は25日まで継続します。

スペイン気象庁によりますと、22日と23日は少なくとも1950年以降で6月としては最も暑い日となり、気温は平年を7.1度上回りました。

1日の平均気温は22日に28.08度、23日に28.17度に達し、昨年6月に記録された最高記録の28.01度を塗り替えました。

夜間の気温も記録を更新し、22日と23日の夜は6月として観測史上最も暑い夜となりました。

また、北部カンタブリア州では23日に43.7度を観測。同地域におけるすべての月を通じた観測史上最高気温を記録しました。(CNN)