これを受け、ダルマナン内相が「公権力乱用の疑いがある」として警官を逮捕した一方、警察への反発から若者が集まり、散発的に暴動が起き、内務省は暴動鎮圧のために2000人の警官を動員しました。
現場はパリ市内と郊外を繋ぐ高速電車(RER)のナンテールプレフェクチュール駅近くで、当初は警察の白バイ2台に車が突っ込んできたとされていました。ところが、現場で撮影された映像から、車を運転していた若者が警官の職務質問を拒否し、車を再始動させようとしたため、警官が窓越しから少年の胸を拳銃で撃ったことが明らかになりました。
現場のあるオードセーヌ県の報告によりますと、怒りを爆発させ暴力行為に及んだ住民の若者20人が逮捕されたとしています。路上駐車中の車が放火され、炎上し、警察は催涙ガスを使って暴徒の小グループの鎮圧に当たりました。現場での緊張は収まっておらず、暴動は鎮圧されていない。マクロン大統領は緊急対策会議を招集し、ダルマナン氏は徹底した真相解明を約束、政府のベラン報道官は平静を呼び掛けました。(www.worldtimes.co.jp)
