パリで12人の命を奪った新聞社襲撃テロから14日で1週間です。襲撃された新聞社の最新号が発売されるのを前に、パリでは緊張が一段と高まっています。

シャルリエブドを買うために待つパリ市民
風刺専門紙「シャルリエブド」が間借りしている新聞社の周辺は、最新号の発行を前に、警察官が徹夜で警備にあたっています。事件後初めて発行される新聞の表紙には、イスラム教の預言者ムハンマドが、「私はシャルリ」の文字を掲げる姿が描かれています。
また、エジプトにあるイスラム教スンニ派の最高権威機関は、「預言者を敬愛する15億のイスラム教徒に対する不当な挑発で新たな憎悪を引き起こしかねない」と批判しました。
こうした中、フランスのバルス首相は、「フランスはテロとの戦争に入った」と宣言。1万5000人を配備し、治安対策に乗り出しています。
