(写真:www.tienphong.vn)

決勝でこれほど多くのゴールが決まったのは1966年以来です。素晴らしい大会にふさわしい興奮のクライマックスとなりました。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定によるPKの付与やオウンゴールといったシーンに加え、ピッチに乱入者が現れる場面もありました。

試合は前半、クロアチアのマンジュキッチによるオウンゴールでフランスが先制。ペリシッチのシュートでクロアチアが追いつくも、フランスはグリーズマンのPKで2-1とリードを奪いました。

劣勢だったフランスがリードして折り返した形となりましたが、後半に入るとポグバとエムバペのゴールでさらに2点を追加しました。フランスが試合を支配することになり、大勢は決しました。

ただ後半24分には、フランスのGKロリスのミスからマンジュキッチがゴールを決め、クロアチアが2点差に詰め寄りまた。最後の20分間はクロアチアがさらなるゴールを狙う展開となりましたが、フランスがしのぎきました。

雨の上がったピッチでは、フランス関係者による歓喜のシーンが展開しました。選手としてもW杯優勝経験を持つデシャン監督は胴上げで宙を舞いました。

フランスからは世界最高の若手選手との呼び声も高い19歳のエムバペが、ベストヤングプレーヤー賞に輝いています。

一方、クロアチアは小国ながらフランスと対等に渡り合い、優勝候補を圧倒する場面も多かったです。決勝トーナメントの3戦ではいずれも先制を許しながら勝ち上がってきましたが、今回は及ばりませんでした。