フランス全土の市区町村議会議員を選出する統一地方選挙の第1回投票が24日行われ、AFPフランス通信などは出口調査の結果として、最大野党のUMP=国民運動連合の予想得票率がオランド大統領の社会党を中心とした左派を上回る勢いだと報じました。

フランス人有権者が投票(写真:dw.de)
FN=極右政党の国民戦線も大躍進する見通しです。フランス世論調査機関BVAの出口調査によりますと、予想得票率は左派が43%に対して右派は48%。FNは7%だが、前回2008年の第1回投票時の得票率0・9%を大きく上回りました。
選挙は約3万7千の市区町村議会議員を選ぶもので、比例代表制で第1回投票で50%を獲得した政党や政党連合がなければ、30日に第2回投票が行われる仕組みで、議員が各自治体の首長を選出します。
FNは今回選挙で党史上最多となる約600の選挙区で比例代表名簿を提出し、10~15人の首長獲得を狙っています。
