ブリンケン氏(写真:AP)
米上院では19日、バイデン次期政権の閣僚人事承認に向けた公聴会が開かれました。ブリンケン氏は、台湾関係法にのっとって台湾の自己防衛力強化を支援する米国の姿勢を強調しました。台湾の国際参加については、構成員が国家と定められていない国際機関には参加すべきで、国家であることが条件となる機関でも、参加を可能にするその他の方法があるとの考えを示しました。

一方、国防長官に指名されたロイド・オースティン氏は、中国に台湾侵攻の決定を下させないために力を尽くすと明言しました。台湾の自己防衛力強化が台湾海峡両岸と地域の安定に役立つとの考えを示すとともに、新しい概念を用いて地域における米国の威嚇力を高める構想があることも明らかにしました。