8日と9日の両日ベルギーの首都ブリュッセルで、ASEAN・EUの国防高官による対話が開かれ、ASEAN加盟諸国、と対話国、EU加盟諸国の国防・外交分野の高官が出席しました。


国防省所属ASEAN局のグェン・ドゥク・タン副局長率いるベトナム代表団が参加しました。ベトナム代表団を代表して、国防省の国際関係局のグェン・タイン・ドン副局長はスピーチを行い、アジア太平洋地域における海上航行安全保障について触れました。ドン副局長は「ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海と東シナ海に発生した紛争が複雑に推移している。紛争解決のため、これまでに、ASEANはホットラインの設置、紛争解決における武力行使をしないことを公約すること、DOC=南シナ海行動宣言の遵守、COC=南シナ海行動規範の作成と採択のため多くの構想を練った。海岸国であるベトナムは海上の平和のため、協力活動に主体的に参加する用意がある。ベトナムは紛争を平和的に解決することを終始一貫して主張している」と明らかにしました。