EC=欧州委員会の声明によりますと、空路と海路の国境の制限は2024年3月に解除され、陸路の国境の制限解除に関しては新年に議論を継続するということです。
現在、シェンゲン圏には26カ国(そのうち22カ国がEU加盟国)が参加しており、4億人以上が圏内を自由に往来できます。
欧州理事会のミシェル議長はX(旧ツイッター)を通じてルーマニア、ブルガリア両国に祝意を示し、「ルーマニアとブルガリアの市民が待ち望んでいた、より容易な移動の自由の実現に向けた第一歩であり、陸路での自由な往来も間もなく可能になるだろう」と述べました。
ルーマニアとブルガリアもこの決定を歓迎し、ルーマニアのオドベスク外相は「ルーマニアの市民にとって重要な決定であり、EUの加盟国や機関の支援に感謝する。ルーマニアは今後も強力かつ安全なシェンゲン圏の実現に取り組む」と述べました。
またブルガリアのガブリエル外相も「ブルガリアとルーマニアの参加により、シェンゲン圏はさらに強化される」とコメントしました。(CNN.co.jp)
