一方、関係筋によりますと、オマーン湾のパキスタン 沖ではパナマ船籍のコンテナ船「ベラ・ノバ」がミサイル攻撃を受け、これはアメリカによる攻撃の疑いがあるといいます。
また、イエメン沿岸警備隊によりますと、バベルマンデブ海峡での攻撃では、反フーシ派の軍事組織に所属するイエメン人救助隊員2人も死亡しました。
ティハマの事案が確認されれば、2月末の米国とイスラエルによるイラン攻撃に端を発する中東紛争で、フーシ派の船舶攻撃による初の死者となります。
イエメン軍によりますと、死亡した乗組員4人はパキスタン人3人とインドネシア人1人です。攻撃を受けた後、船舶は操縦不能に陥ったといいます。
フーシ派はバベルマンデブ海峡でサウジアラビアの軍事装備を積載した船舶を攻撃したと述べましたが、船名は明らかにしませんでした。
サウジ当局からは今のところコメントを得られていません。
フーシ派は先月、サウジ主導の連合軍の作戦に対抗し、紅海でサウジに対する海上封鎖を宣言しました。
バベルマンデブ海峡での船舶攻撃は、すでにホルムズ海峡封鎖で打撃を受けている中東の海上通航にさらなる不確実性をもたらしています。
データ分析会社ケプラーによりますと、先週バベルマンデブ海峡を通過した船舶は1日平均32隻でした。封鎖前は1日平均50隻でした。(ロイター)
