フォーラムの開幕式(写真: Chinanews) |
その中で、フック主席は、「全世界がかつてないほど多くの試練に直面している中で、単独で問題を解決可能な国はなく、連携・団結は成功の鍵である」と強調しました。フック国家主席は今後の重要な任務を指摘し、中でも、パンデミック予防対策における協力強化や、マクロ経済の安定維持と貿易・投資の円滑化、包摂的経済発展への財源調達と気候変動への対応、インフラ整備と人材育成などがあります。
ベトナムと中国との関係に関し、フック国家主席は、「ベトナムは中国との全面的・効果的かつ平等な互恵関係を強化し、中国とともにパンデミックを乗り越え、平和・安定環境を維持し、両国関係を促進していきたい意向がある」と再確認しました。
アジアを中心に世界の政財界要人が経済協力などについて話し合う中国主導の国際組織「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」の年次総会についてですが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止しており、2年ぶりの開催となります。

