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席上、フック首相は両国関係の発展に対するチェコ下院の貢献を高く評価するとともに、チェコ下院に対し、ベトナムとEUのFTA=自由貿易協定、及びIPA=投資保護協定の早期締結・批准をEUに働きかけるよう要請しました。また、両国議会は立法に関する経験交換をはじめ、両国の各地方間の教育訓練、科学技術、環境、農業、労働分野での協力を推進する必要があるとしています。
一方、ラデク・ヴォンドラーチェク下院議長はベトナムとの友好関係を重視していると表明し、ハノイとプラハを結ぶ直行便の就航は両国の投資・貿易、観光分野での協力の強化に貢献するとの確信を示しました。また、「チェコ在住ベトナム人共同体に有利な条件を作り出し続ける」と強調しました。
同日午後、フック首相はチェコのミロシュ・ゼマン大統領と会見した際、「チェコをはじめ、東欧・中欧諸国との友好と多面的な協力関係を強化したい意向がある」と明らかにするとともに、これまでの両国関係の発展に喜びの意を表明しました。
一方、ゼマン大統領はフック首相の訪問を高く評価するとともに、今後、両国関係はさらに発展する潜在力があるとの見解を示しました。また、ベトナムとEUのFTA、及びIPAの締結・批准により、両国の多面的な協力が実質的で力強い発展を遂げるであろうとしています。
この機に、フック首相はチェコ在住ベトナム人共同体の代表らと懇親会を行ないました。現地時間の17日夜、フック首相はチェコ公式訪問を終え、プラハを発ち、帰国の途につきました。

