13日午前、南部メコンデルタ地域を実務訪問中のグェン・スアン・フック首相はメコンデルタ稲研究院を訪れました。同研究院の幹部職員と会合を行った際、フック首相は次のように語っています。

(テープ)

「南部メコンデルタ地域における気候変動状況は、激しくになっています。今回の塩害により、およそ100万トンの籾が被害を受けました。塩害の被害に対応できなかったため、多くの水田に影響がありました。そこで、重要なのは、気候変動に対応できる方法や品種を研究しなければならないことです。」

このように語ったフック首相は「メコンデルタ稲研究院は稲から付加価値高い作物へ栽培をかえる必要がある。」と語りました。





一方、同日午前、カントー市で、フック首相は、ベトナムに義足提供と診療治療を無料で行っているアメリカ・マーサー大学の医師、学生の代表団と話し合いました。席上、フック首相は、困難な状況にある患者に対する同代表団の慈善活動を高く評価すると共に、「ベトナム・アメリカの全面的なパートナーシップは政治、外交、科学技術、教育養成、医療など多くの分野において極めて良好に発展している。」と強調しました。

この代表団は、アメリカ人とアメリカ在留ベトナム人の数十人の医師、特に、マーサー大学に在学しているベトナム人留学生で構成されています。2009年以来、同代表団はベトナム人4万人に対し診療治療と薬提供を無料で行った他、5000足の義足を一人ずつ装着させてきました。彼らは、今後も、南部メコンデルタ地域だけでなく、中部各省においても診療治療を行うとしています。