席上、フック首相は、同長官とベトナムの国防大臣との会談の結果を高く評価したうえで、アメリカ側に対し、「今後もベトナムとともに、ベトナム戦争の後遺症の克服作業に力を入れると同時に、国連の平和維持活動や、人道的救難救助、人材育成、国防産業、軍医などの分野で、協力していくよう」訴えました。

また、「2020年、ベトナムはASEAN議長国と国連安全保障理事会非常任理事国を務める」と明らかにし、「アメリカがASEAN・アメリカ協力体制をはじめ多国間フォーラムでベトナムに緊密に連携するよう」提案しました。

一方、エスパー長官は、「アメリカは常に、ベトナムとの関係強化を重視しており、すべての分野でのベトナムとの協力促進に取り組んでいる」と再確認し、「2020年は両国の関係正常化25周年でもあり、ベトナムがASEAN議長国としての役割を果たすように協力していく」と語りました。