席上、両首相は2020年に、ベトナム・ニュージーランド、及びASEAN・ニュージーランド関係を新たな発展段階に押し上げ、両国の商取引額の引き上げを目指し、輸出に有利な条件を作り出すことで一致しました。アーダーン首相はこの45年間にわたる両国関係の前向きな進展を評価しました。
一方、フック首相は貿易、農業、財政・銀行、税関、教育、海運、気候変動対応などの分野で両国の協力潜在力が大きいと強調するとともに、ニュージーランドに対し、ベトナムの果物のニュージーランドへの輸出に便宜を図るよう要請しました。
地域問題に関して、両首相はASEANやAPEC=アジア太平洋経済協力会議、ASEM=アジア欧州会議の枠内で協力を強化していくと表明し、ベトナム東部海域の平和、安定、海上・上空の自由航行を確保し、対立を国際法、とりわけ1982年国連海洋法条約に従って平和的措置で解決する必要があるとの見解を強調しました。
