フック国家主席とインドネシアのウィドド大統領 |
外務省のブイ・タイン・ソン大臣はこの訪問の成果について記者団のインタビューに答えた際、「この訪問はベトナムとインドネシアとの戦略的パートナーシップにおける新たな節目を記すものであり、あらゆる分野における両国関係の今後の発展に弾みを付けるものでもある」と強調しました。
ソン大臣は「今回の訪問は実質的、かつ包括的な成果を収めた。両国の指導者は政治的信頼、あらゆる分野における協力の強化、締結した合意書の効果的履行、ひいては、2024年~2028年における両国の戦略的パートナーシップの展開を目指す行動計画の作成で一致した」と明らかにしました。訪問で、両国は、テロ対策や麻薬対策、エネルギー開発などの分野における協力文書に調印しました。
そのほか、両国は2028年前までに両国の貿易額を150億ドルに引き上げるという目標の実現で一致しました。フック主席はインドネシアに対し、ベトナムの製品がインドネシア市場に進出するため貿易障壁を撤廃するよう提案しました。
訪問で、双方はベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海問題をはじめ、ともに関心を持っている地域と国際問題について意見交換を行いました。

