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声明の中で、「世界経済は引き続き改善しているとしながらも、「先月起きたアメリカ発の世界同時株安など金融市場の変調はリスクで、注意が必要だ」と指摘しました。
今回のG20では、アメリカが今月23日に鉄鋼などに高い関税を課す異例の輸入制限措置を発動することを踏まえ自由貿易をめぐる議論が焦点になっていましたが、これについて声明では、「すべての不公正な貿易慣行を含む保護主義と闘うこと」などを盛り込んだ去年7月のG20サミットでの合意を再確認し、保護主義の広がりを防ぐため今後、「さらなる対話と行動が必要だ」としました。
そして今回、G20として初めて議論した『仮想通貨』に対する規制の強化をめぐっては「消費者保護やマネーロンダリング、脱税、テロ資金の供給などの面で問題を起こしている。また、今後、金融の安定に影響を及ぼす可能性がある」として国際的な取り組みが必要だとしました。

