サウジアラビアが議長国を務めるG20リヤドサミットは、中東の湾岸地域では初めて開催され、各国首脳が一堂に集まる予定でしたが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響でオンライン形式に変更となりました。
今回のサミットでは、新型コロナウイルスへの対応や停滞する世界経済の回復と人の往来の再開などについて意見が交わされるものとみられます。
これに先立って行われたオンライン形式での閣僚級会合では、財政状況が一段と厳しくなっている途上国に対し、債務の返済猶予に加え、一部削減を含む救済策を取ることなどについて話し合われました。
ヨーロッパやアメリカなどで新型コロナウイルスの感染者が急増するなど、各地でさらなる感染の拡大が懸念される中、オンライン形式の首脳会議を通じて、参加する各国が一致して経済の立て直しに向けた方向性を示すことができるかが焦点となります。(NHK)