インドの外務次官(写真:ANI) |
ウクライナ情勢が主要な議題となる見込みでアメリカやロシア、それに中国など各国の主張が対立する中、激しい議論が行われるとみられます。
G20の外相会合は1日夜、インドの首都ニューデリーで開幕し、日本時間の2日午後0時半から全体討議が始まります。
会合には、アメリカのブリンケン国務長官やロシアのラブロフ外相、それに中国の秦剛外相らが出席し、ウクライナ情勢を主要な議題に世界的なエネルギーや食料価格の高騰などについて意見が交わされる見込みです。
2日は全体討議に加えて、2国間の会談も行われますが、アメリカが中国に対し、ロシアへの軍事支援を行わないよう求める中、ブリンケン長官はこれまでのところ秦外相と会談する予定はないとしています。
一方、ラブロフ外相は2月28日、一足早くニューデリーに入りました。
1日には、議長国インドやロシアとウクライナの仲介役を積極的に務めてきたトルコの外相と相次いで会談を行い、欧米側をけん制しました。
ロシアによる軍事侵攻が始まって1年がたちましたが、ウクライナ情勢をめぐって各国の主張が対立する中、激しい議論が行われるとみられます。(NHK)

