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(日本テレビ)ドイツ南部のエルマウで行われているG7=主要7か国首脳会議は2日目を迎え、日本時間8日夜には首脳宣言を採択して閉幕します。

首脳宣言の取りまとめに向けて最も調整が難航していると言われますが、日本時間8日午後まで議論が行われていた気候変動の問題に関し、議長を務めるドイツのメル ケル首相は、世界の温室効果ガスを2050年までに6割削減するというEUの目標を首脳宣言に盛り込みたい考えですが、これにはアメリカが慎重な立場を示しました。

一方、安倍首相は日本として2030年までに26%削減するという目標を提示したとみられます。これはEUよりも低めの目標と言えますが、安倍首相は日本の省エネ技術をアピールし、問題の解決に向けて中心的な役割を果たすと強調したい考えです。

初日には、サミットに参加していない中国についても焦点となり、安倍首相は中国主導のAIIB=アジアインフラ投資銀行や南シナ海の岩礁埋め立てをめ ぐり中国を強くけん制しました。安倍首相の発言を受けて、南シナ海の問題ではG7首脳が「一方的行為による現状変更への強い反対」で一致し、首脳宣言にも盛り 込まれる見通しです。