ことしのG7サミット=主要7か国首脳会議は、イタリア南部のシチリア島のタオルミーナで26日に開幕することになっていて、北朝鮮やシリア情勢への対応、世界経済・貿易、それに地球温暖化対策などをテーマに、2日間の日程で意見が交わされます。

今回のG7サミットには、安倍総理大臣やドイツのメルケル首相らのほか、アメリカのトランプ大統領、イギリスのメイ首相、フランスのマクロン大統領、イタリアのジェンティローニ首相の4人の首脳が初めて出席することになっていて、安倍総理大臣は25日午前、イタリアに向けて出発しました。

G7サミットでは、討議の成果を盛り込んだ首脳宣言が発表される予定です。
これまでの調整の結果、平成19年にドイツで開かれたハイリゲンダム・サミット以降、首脳宣言に盛り込まれてきた「保護主義に対抗する」という文言は、アメリカ政府の意向も考慮して盛り込まない一方、自由で公正な貿易・投資の重要性に言及する方向となっています。