関係者によりますと、ロシア産原油は北海ブレントの価格を約30ドル下回って取引されているということです。またエネルギー市場の安定を維持しつつロシアの収入を制限するという双方の面で価格上限が機能していると当局者は結論づけたものの、効果的な監視と施行を確保するために調整を続けていくとしました。
また、ロシアに対する制裁やロシア産原油の価格上限を回避する方法への対抗措置を強化するほか、制裁逃れなどの兆候を識別できるよう指針を提供するとしました。
その後、アメリカ財務省は東シベリア太平洋(ESPO)パイプラインおよびロシア東部の港を通じて輸出される石油について価格上限が回避される可能性があるとアメリカ企業に警告しました。ロシアの石油および石油製品が価格上限以下で取引されたことを示す書類を保管するよう勧告しました。(ロイター)
