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フランス北西部のディナールで開かれていたG7外相会合は北朝鮮やイラン、サイバーセキュリティーなどをテーマに議論し、6日閉幕しました。
議長を務めたフランスのルドリアン外相は記者会見を行い、世界的に広がる自国第一主義を念頭に国連やWTO=世界貿易機関など多国間の枠組みが危機にさらされていると指摘しました。
そのうえで地球温暖化やテロの脅威など国際的な課題に対応するためには各国の連携がこれまで以上に欠かせないとして、今回の会合で日本とドイツ、そしてカナダとともに多国間の枠組みを支持する同盟を結成したと表明しました。
ルドリアン外相は「多国間主義を再生させたい。われわれはその原動力となることを目指している」と述べ、日本などとともに多国間の枠組みをけん引していく考えを示しました。
今回の会合ではアメリカのポンペイオ国務長官が欠席し、専門家からはトランプ政権のG7軽視の姿勢のあらわれだという指摘も出ていますが、ルドリアン外相はアメリカと意見の違いはあるものの協議は順調に進んだと述べ、G7は機能していると強調しました。

