エジプト駐在のVOV特派員によりますと、カタールは7月2日、アメリカとイランの次回の間接協議について、故アリ・ハメネイ最高指導者の葬儀が終わり次第、可能な限り早く日程を決めると発表しました。葬儀は7月4日から9日にかけて行われる予定です。

同日、パキスタンは、協議が7月第3週に行われる可能性が高いと明らかにしました。こうした情報は、仲介国の代表がカタールの首都ドーハで、アメリカとイランの交渉団とそれぞれ会談したあとに発表されました。

協議では、両国間の覚書の履行に関わる核心的な問題が話し合われました。具体的には、イランの凍結資産の解除、ホルムズ海峡の安全確保、そして紛争終結に向けた最終合意を目指すための今後の段階などです。アメリカとイランの高官代表は、対話を引き続き維持することで一致しました。

ドーハでの協議でイラン代表団を率いたイランのカゼム・ガリーババディ外務次官によりますと、各方面は、合意違反に関する情報の受け付けや申し立ての記録を行うための連絡メカニズムを早期に設けることで一致しました。

これは技術的な措置とみられるものの、両国間の覚書の有効性を維持し、地域安全保障をめぐるより幅広い交渉の土台をつくる上で重要な一歩と受け止められています。