フック首相

3月31日、ハノイで、グェン・スアン・フック首相の主宰により、GMS6=第6回大メコン圏首脳会議が行われました。首脳会議にはGMS加盟諸国、ADBアジア開発銀行の中尾武彦総裁、ASEAN=東南アジア諸国連合、 GMSビジネス評議会、企業の代表多数が参加しました。この席で、フック首相は発表を行い、次のように語りました。

(テープ)

「GMSがこの25年に達成した成果、及び、加盟諸国の政府と国民の決意、そして、ADBアジア開発銀行を始めた相手国の支援、企業の参加により、今後も、GMSはメコン河流域における初めての協力体制として活躍することでしょう。」

GMS加盟諸国の指導者と相手国はいずれもGMSが新しい発展段階に入っており、多くのチャンスに恵まれる一方、多くの試練も直面している。そのため、GMSはそれぞれの国の力を活用できるため長期的なビジョンを作成する必要があるという見解で一致しました。会議の代表は2018年~2022年期のハノイ行動計画、及び、投資総額660億ドル相当の技術的支援プロジェクトが採択されたことを高く評価しました。今後の5つの重要な任務について、フック首相は次のように語りました。

(テープ)

「第一は地域内の連結を強化するため、インフラ整備を開発すること。第二は貿易、投資に関する連結を促進すること。第三は人材育成の質的向上に取り組むこと。第四はGMSを共通の利益の共同体として作ること。第五はGMSがオープンな協力体制としての役割を生かして、その中で、世界各国や金融組織、企業共同体が参加できるということです」

会議で、アジア開発銀行の中尾武彦総裁はベトナムが第6回大メコン圏首脳会議を成功裏に主宰したことを祝うと共に、GMSの発展に対するベトナムの大きな貢献を高く評価しました。