EU=欧州連合のボレル外交安全保障上級代表(外相)は8日、スウェーデンのストックホルムで開催された国防相会議で、ウクライナへの迅速な砲弾供与に向け、軍事や防衛を目的とする基金の10億ユーロ(約1400億円)を活用し、共同購入を行うことを提案しました。
ウクライナでは、ロシアによる侵攻長期化の影響で、特に砲弾の枯渇が課題となっています。ボレル氏は会議後の記者会見で「(ウクライナ東部の要衝)バフムトの状況は非常に厳しく、今後数週間が非常に重要だ」と強調しました。
会議を前にウクライナのレズニコフ国防相は、侵攻を続けるロシアに対抗するため、防空システムのほか「100万発の砲弾が必要だ」と指摘しました。40億ユーロ(約5800億円)に相当するとし、西側諸国に追加支援を求めました。(時事通信)
