菅義偉官房長官は2日午前の記者会見で、中国人民解放軍幹部がアジア安全保障会議で安倍晋三首相の発言を「挑発的な行動」と批判したことについて「事実誤認に基づく主張や中傷だ。日本から強く抗議している」と述べ、中国政府に抗議したことを明らかにしました。

首相は5月30日の同会議での講演で、中国の防空識別圏の設定や南シナ海での衝突を念頭に「既成事実を積み重ね、現状の変化を固定しようとする動きは強い非難の対象とならざるを得ない」とけん制し、中国の王冠中副総参謀長は1日の講演でこれに反論しました。