セミナーの様子 |
このセミナーは、1997年9月から2006年7月にかけてベトナム首相を務めたファン・バン・カイ氏の生誕90周年を記念する活動の一つです。
セミナーで出された40件近くの報告書、プレゼンテーション、意見は、ファン・バン・カイ氏の人物像と革命事業を明らかにし、彼は党と国家の卓越した指導者であることで一致しました。ホーチミン国家政治学院所属党歴史研究所のグエン・ザイン・ティエン所長は次のように語りました。
(テープ)
「ファン・バン・カイ氏には 3 つの目立った貢献があります。一つ目は、包括的な社会経済改革の推進を指導したことです。首相に就任した後、第10期国会で発表した際、彼は、包括的な社会経済改革の推進を1997年~2002年期の政府の基本的行動計画の重要な任務の一つとすることを明らかにしました。二つ目は、行政改革に対する貢献です。三つ目に、国際社会におけるベトナムの地位を高めるための外交政策の展開を直接指導したということです」
報告書やプレゼンテーションではまた、戦略的思考を持つリーダーとしてのファン・バン・カイ氏のイメージを、対外・企業発展・インフラ整備といった3つの側面で浮き彫りにしました。
なお、ファン・バン・カイ氏は2006年11月、「日本・ベトナム国間の経済の緊密化及び友好親善に寄与」したとし、日本政府より旭日大綬章を授与されました。

